2013年4月19日金曜日

男のソーシャル疲れについて考えてみた


Facebookだけじゃなくて、そろそろソーシャル疲れが見えるソーシャル男子ジャパンの皆さま。こんにちわ。


パートナーとのソーシャルリテラシー格差



プライバシーポリシーの話ではありません。

ソーシャルメディアでパートナーに向けた、若しくはパートナーを意識した発言ってありますか?恐らく男性ならあまり意識していない方が多いのではないでしょうか?しかし、パートナーは?と言うと「完全に自分を意識した発言」だと思っているケースが多くて、男のソーシャル疲れの原因になるケースも少なくないのではないでしょうか?

ソーシャルプライバシー

Facebookでは面白い人。でも、家庭(パートナーと)では冴えない人。別に両方が一致する必要性も無いのですが、極一部の「日本ソーシャルメディアナンパ愛好会」の方々を除いて、まずもってソーシャルメディア上の自分と、普段の自分とではキャラ設定が違うという方も多いのではないでしょうか?どちらが本当の自分なのか?いえ、どちらも自分なのかも?どちらが居心地良くて楽なのか?余程のマーケターで、余程仕事のクライアントさんが見てるとかじゃなければ基本的にソーシャルメディアでの発言は枷の外れたモノが多くなっていたりします。その「ありたい自分」がソーシャルプライバシーに当たるのではないでしょうか?

ソーシャルハラスメント


なんとなく上司と部下という関係に限定されているイメージがありますが、男女の関係にもあるみたいです。とりわけ女子からのソーハラはパートナーに死ぬ程無条件いいね!をして置いて、「なんであなたは私のpostにいいね!しないの?」的なシチュエーションが結構あるらしいです。

ソーシャルストーキング


パートナーの友達にフレンド申請してませんか?逆にフレンド申請された「そのパートナーの友達の複雑な心理」がわかりますか?
パートナーさんの奥さん(彼女)からフレンド申請が来たけどそんなにパートナーさんとも親しくないんだけど、親しくないが故にDMで聞き辛いし確認し辛い…(そんなにパートナーさんと親しく無いケース)

若しくは
パートナーさんに直接確認、なぜかパートナーさんとの関係がギクシャク

みたいなケース。フレンド申請してきたからにはその方もあなたのタイムラインをチラ見しに来ると思います。そこである程度あなたとパートナーのソーシャルネット上、又はリアルな関係を悟ることもあるかもしれません。フレンドであるが故にパートナーに関するpostに気を遣うなんてことにもなりかねないのです。

勿論、ソーシャルストーキングが目的ならそれで構わないなんというかどうしたらいいの??

オフ会


9割シーモネーターで1割テックな僕も、一応それなりにエンジニアな皆さんと交流していて、日々刺激を貰っています。オフ会はその刺激の最たるものです。また、9割シーモネーターな僕にもコーポレートなお話をオフ会でいただく事もあり、ただの刺激だけでは語れない部分もあります。意外と思われるかもしれませんが、僕が7年間エンジニアから離れていてエンジニアに復帰するにあたり考え方や哲学など参考にさせていただいたフレンドさんが大勢います。少なくとも僕のFacebookには尊敬する沢山のフレンドがいます。くどいですが9割シーモネーターでいつもすいません。

ソーシャルジャンキー


そう思われる方もおられるかもしれません。そもそもSNSの友達の連絡先が携帯の電話帳に入ってて、割と頻繁に連絡してるとか理解に苦しむかも知れません。でも、SNSやネットがきっかけになっているだけで普通の人間関係です。

こないだネット友達歴10年のラッシーくんと初めて会いました。もうかれこれ「◯◯のホームページ」くらいの勢いの頃からネットで親しくさせてもらっていた友達です。10年も経っちゃった後でいざ会うとかになるとなんだか妙に照れくさくてラッシーくんを直視できませんでした(ウホッ)。ごめんねラッシーくん、僕にはもう大切な人たちがいるんだ…(当方、ストレートで既婚子持ち)

男のソーシャル疲れ解消法とは?


これはもうリア充に徹する他ないと思いますけど、なるべくならパートナーさんにもご理解いただきたいですよね。男は社会性の生き物と言う人もいますけど、別に男に限った話でもなんでもないですし、それをパートナーに無理やり首を縦に振らせるのも後々大きな問題になると思います。しかし、SNSを通じてコーポレートなお話になる事も珍しくなくなりつつあります。ただのオフ会と馬鹿にするかも知れませんが、結構人生を左右する出会いがあったり、事業主なら尚更かも知れません。また年収2億だとかでネオヒルズみたいなのに騙されるかも知れません。それをチクイチ「誰と何の話をして、どんなことをする事になって」みたいな報告しなきゃいけないんだったら、僕なら面倒臭いことこの上ありません。せめてソーシャルの世界では束縛フリーでありたいものですね…今となっては無視できない程に生活に密着してしまったソーシャルメディアですが、皆さんはどの様にお付き合いをされていますか?

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