僕は自他ともに認めるARMS好きとして知ってる人は知ってる存在なのですが、あなたが知らなくてもあなたが落ち込む必要はありません。
読んだことない人の為に
幼少時代、交通事故にあって右手の切断を余儀無くされてしまった主人公の高槻涼。手術が終わって気がつくと腕は元通りになっていた。宇宙から飛来した金属生命体「ARMS」を移植されていた。この物語は高槻涼とその他のARMS適応者たちが悪の組織「エグリゴリ」と己の存在を掛け戦いを繰り広げる冒険活劇である。たぶん。
で、なんなのさ?
しかし、僕にはどうしても解せないことがあります。それはX-ARMY(エグザミィ)の登場シーンです。
高槻涼たちが命をかけて苦戦したエグリゴリのサイボーグたちをいとも簡単に片付けてしまうクリフ・ギルバート(左)とユーゴー・ギルバート(右)率いる超人部隊X-ARMY。一体これからどうなってしまうのだろうか!?
高槻涼たちへの挑戦状がやたらと派手に…
んん?
なんて書いてあるの?
We are X ARMY
We Kill Jabawock
つまり
我々はX-ARMY(エグザミィ)
ジャバウォック(高槻涼に宿ったARMSの名前)を殺す
と書いてある。しかし、綴りがおかしい。ジャバウォックの綴りはJabberwockが正解だ。まさか?西洋人のクリフがスペルミス?1度TOEIC受けた方がいんじゃね?
俺たち エグザミィ 俺たち ジャバウォック ブッ殺す
みたいにも訳せる。なんかちょっと頭悪そうな感じじゃないですか?というかミスター・ポポ?
いや待て、クリフには暗い過去が…
実はクリフは今でこそセイタン(サタン)の異名を取る程に頭角を表しているけど、その能力を開花させたのは妹のユーゴーと比べて遅かったのだ。しかし、能力を開花しなければ過酷な運命が待ち受けている!!彼はきっと勉強そっちのけで能力開発に勤しんだのだ!!(多分、違います)
さりげなく修正されている
最後の方ではちゃんと修正されてる。
もうこの頃になるとX-ARMYって誰だっけ?くらいになってるんですけどね…ちなみに妹のユーゴーはテレパシストとして仲間入りします。今更ネタバレとか言わないでね。
っていうかユーゴー変わり過ぎだろ
高槻涼を密かに愛していたユーゴー。最後は身をもって涼を守ります。皆さんハンカチのご用意をお忘れなく…
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